瞑想

f:id:ukuleke88:20161024235633j:plain

 最近瞑想をするようになった。

瞑想というとヨガをすぐに思い出すが、そうでもないらしい。

現代医学では脳が全ての司令塔であって、脳がその人の考え方や行動を決定しているとしている。

一時マスコミに頻繁に出ていた茂木何とかという脳科学者はその最たるものだ。

 しかし、それに反論したいと私は思う。

一例として私たちが自分を指さすときにどこを指すかを考えてほしい。

誰もが、自分の胸を指さすだろう。胸といっても決して心臓ではない。

あくまで胸の中心だ。

 決して脳がある頭は指さない。

これが全てを物語っているように思う。

誰もが心の奥底で自分の意識がハートにあると理解している証拠だと思う。

 あのハートマークのハートだ。

私たちは心が全てであり、心=魂が本来の姿だと無意識に認識していると思う。

 だから、瞑想をすることによって本来の自分、潜在意識とつながることによって、日常生活を支配している顕在意識にヒントを与えることができると思う。

 瞑想をしていると、時々不思議な感覚になるときがある。

何かの声が聞こえたり、体から浮かび上がったような体など無い様な感覚になったりする。

 今日などは、瞑想の途中で急に何かが爆発したような感覚があった。

決して爆弾が爆発したような感覚ではなく、あくまで比喩的な表現で言葉では上手く表現できない感覚があった。

 そのため瞑想を中断せざるを得なかった。

ほかにも、瞑想中は第三の目と呼ばれる眉間の中心が重くなることがよくあった。

私たちは日常全てのあらゆる行動や発言等全て一瞬一瞬決断をしながら生活している。

この決断を行った後で間違いだったとおもうことも多々ある。

ああすればよかった、こうすればよかった。等等。

だから、少しでも感性をき直感を鋭くすることによって後悔しない生き方をしたいと思う。

 瞑想は直感を鋭くするという。

決断をするときに迷うことがよくあるが、迷うときは大体間違っている。

それは、脳(顕在意識)が考えるからだ。

損得勘定が必ず入り込むから、直感での判断を誤らせる。

 ここを鋭くすることによって、直感を信じ切ることができるようになれば決断時迷ううことはなくなる。

 瞑想をして潜在意識と繋がることによって顕在意識下でも潜在意識に繋がりやすくなる。潜在意識は全てを知っているというから間違わないという。

直感というのはこの潜在意識からの指示のことだという。

一度あなたも瞑想をためしてみてはいかがだろうか。